トトロの森に行こう!
2008年08月31日(日) 21:39
まずはオイル交換を…。

 最近、ムルに乗っていて気になるのが「そろそろオイル換えなきゃ…」ということ。皆さんはディーラーなどで交換されているのかと思います。フィアットでオイル交換すると何でも工賃含んで1万円近くかかるそうなんで、財布の軽い私にとって、ディラーでのオイル交換はちょっと厳しいです。そうなると、カー用品量販店での交換が多くなります。

 そこで困った事は、オイルエレメントです。札幌の量販店を回って輸入車のエレメントを探します。ドイツ車系はメルセデス・BMW・アウディ・VW・オペルと普通の車に関しては揃っています。(ポルシェはさすがにないですが)じゃあイギリス車はというと、ローバー系があります。フランス車はというと、ありますあります。プジョー・シトロエン・ルノー。いやぁ、シトロエンまであるんですね。北欧車系はちゃんとボルボ・サーブ共に揃っています。アメリカ車はクライスラーやポンティアック、フォードもあるんですよ。

 で、わがイタリア車は…アルファロメオをふくめ、ランチァ、そしてフィアットのエレメント、置いてません。どこにも…。一時期、置いていた事もありましたが、今やどこにもありません。少なくても札幌ではポンティアックよりはパンダの方が生息数は多いと思うんですが…。
そんな時、背後から量販店のお姉さんが笑顔で近づいてきて「オイル交換をお考えですか?もしよろしければエレメントの交換もお勧めしておりますがいかがでしょうか?」と熱心に勧めてくれます。

 が、置いてないんですよね、おたくのお店に。そのことを告げると、「お客様の車種はなんでしょうか?」と更に熱心にお仕事をこなそうとします。
「フィアットのムルティプラ…」と告げると、お姉さんの頭に「?」マークが浮かんでいるのが見えます。私が突然、秘密の呪文でも唱えたかのような反応です。

 エレメントを買いに。


 そうなると、ディラーに行くしかありません。電話で在庫を確認し、仕事帰りに購入しました。久しぶりに行くと、ショールームには、チンクと、ブレラ、スパイダー、そして147が入っています。ブルーのブレラはすごく新鮮な色で「うわぁ、格好いいなぁ。」と思う半面、値札を見ると自分に縁のない車だと思い知らされます。


 ようやく念願の(?!)のエレメントを手に入れました。お値段は1496円。ディラーに行けばすぐ買えるんだけど、何で量販店では扱わんのだろ。すごく不思議です。


 オートバックスでオイル交換。エレメント持ち込みです。大衆車なもんで、安いオイルで十分!と言い聞かせ、オートバックスのプライベートブランドの格安特売オイル(4リッター1380円)に交換。そんなオイルでもエンジンかけた瞬間にわかります。まさに交換前とは雲泥の差。オイル交換って、本当に大切なんですよね。



今日の伊太利亜さん。



 ドアミラーに写る、赤い機体。こいつはもしかして…。赤い彗星こと「フェラーリF430」様です。中高年の夫婦がドライブしており、制限速度をしっかり守っているジェントルマンです。本当は後から写真撮ろうかと思ったんですが、予想以上に低速走行を楽しんでいたみたいなので、背後を取る事ができませんでした。F430は正直オーバーデコレイティヴなデザインで美しいとはいいがたいのですが、何かガンダムに出てくるモビルアーマみたいな凄みがあります。(よくわからん例えですが…)



男鹿和雄展に行こう!



 オイル交換を済ませ、エンジンが快調となった日曜の午後、札幌芸術の森に行く事とします。今回の目的は美術館で『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』です。男鹿和雄氏というと、スタジオジブリの作品の美術を担当されている方です。私も仕事柄、背景画を描くので(といってもレベルが大幅に違いますが…)とても気になっていました。

 普段渋滞とは無縁な、芸術の森への一本道が途中から詰まりました。この展覧会7月から始まっており、9月15日で終わります。けっこう長い期間やっているので、混んでいるというイメージが全くありませんでした。あと数キロで到着という所で完全に車の流れが止まりました。結局普段なら10分くらいで行ける所を一時間弱もかかる始末…。そして芸術の森の駐車ゲートに向かうまでの間も渋滞。ようやくゲートに到着した時、料金所のおじさんが「男鹿和雄展かい?今美術館も1時間30分くらい行列が出来てるらしいから、Uターンして帰ってもいいよ。駐車場本当に入るの?」と聞いて来ます。思わず「そんなこと言うなら、ここで言わないでもっと手前で案内しろよ!一時間くらいの渋滞の中来てるんだから、行くに決まってんだろう。」と毒づいてしまいました。私は本当に渋滞が大嫌いなんでよね。子供が「見たい」と言ってなければとっくのとうに引き返ってるって!



 炎天下の中、皆さん並んでいます。まるでディズニーランド状態。みんな本当にジブリ作品好きなんですね。行列を当てこんで、アイスやジュース、かき氷や軽食を用意する仮設のお店も出来上がっていました。


 美術館内はもちろん撮影禁止なので、どんな感じかというと、第一章は男鹿和雄氏のジブリ以前の作品展示(「侍ジャイアンツ」「あしたのジョー」「ガンバ」「宝島」「幻魔大戦」「カムイの剣」「時空の旅人」など)。このあたりは、私より若い年代には「?」な作品ばかりでしょう。
 第二章はいよいよ皆様待望のジブリ時代の作品。「トトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「おもひでぽろぽろ」「耳をすませば」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」「千と千尋…」「ゲド戦記」「ハウル…」といったご存知な作品がずらり。水彩で細緻に描かれた背景がため息です。「すごい」の一言。自分の中で宮崎作品のイメージ的は、どちらかといえばヨーロッパ的な風景を想像していたのですが、展示された作品の多くは、今や失われた日本の雄大な自然や懐かしい街並みや暮らしをあらわしたものが多かったです。ヨーロッパの風景も彼の筆の前ではどこか懐かしい風景にかわっていきます。600点近い作品が一堂に会すると、作品ごとに作風を変えているのもよくわかりました。
 第三章は、映画以外の彼の作品の展示です。書籍の挿絵や表紙、書き下ろしのオリジナルなど、映画とは違った世界を見る事が出来ます。


 美術館内も混雑ですが、ショップも大混雑。ショップに入るために、また行列を作らなくてはいけません。

 で何を買ったかというと、「パンダコパンダ」(好きなものですから…)の缶に入ったメイプルシロップのクッキーです。家にあったDVDと並べて写真を撮ってみました。
北海道一のワイン工場に行こう!
2008年08月24日(日) 23:11
ピザとワイン

 土曜日あたりから、子供が「ピザを作りたい!」と言い始めました。何かというと、我が家ではBenesseの「bonmerci!school」という隔月の料理雑誌をとっています。これは子供と一緒に料理しようということがテーマで、雑誌とキットが付いて来ます。今月号は「ピザやさんセット」。直径18cmのピザが1枚作れるキットです。もちろん、それだけではどうにもなりませんので、それとは別に大人用にピザを焼く事に。そうなると、ピザを食いながら、ワインでも飲みたいな、ということで「北海道ワイン おたるワインギャラリー」(北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地)に行って来ました。

 実は以前から気にはなっていた場所です。先日、キロロに行く途中にここを発見。「あっ、ここにあったんだぁ!」
今日は残念ながら曇り気味。ネットをつなぎHPを見ると工場見学は要予約とあります。前回「金滴」で予約せず、お姉さんに迷惑をかけたので、今回は電話を入れています。「見学は1:30からです。工場は寒いので、防寒をして下さい。写真は撮って構わないのでどうぞ。」との事。


 看板を見ると「since 1974」とあります。

 工場に隣接したギャラリーに入ると、北海道ワインのワイナリーのある鶴沼(浦臼町)に関する展示や、直売店があります。この撮影ポイント、右後には、何と…

 小熊です。もちろん剥製ですが。


では工場案内を…。



 工場の外には、金属製の容器がゴロゴロしています。これに原料となる葡萄を入れて、鶴沼のワイナリーや各契約農家から運ばれます。この容器に500kgの葡萄が入ります。(ワイン500本分に相当します。)

 お姉さんの説明で、工場内へ。天井に見える黄色いクレーンで、先ほどの金属の容器を運び、ここで搾ります。工場内はひんやりしていますしています。そしてワインの香りが、ほのかに工場内に漂います。

 工場内に立ち並ぶ醸造タンク。冷却のため地下水をくみ上げ、タンクに上からかけ続けております。そのせいで室温は、かなりひんやりです。

 今日が日曜日だったため、瓶詰め作業のラインは動いていません。ただほぼ自動化しているので、稼動日でもほとんど人はいないそうです。1日にこの工場では6万本生産できるそうですが、ここの機械は外国製。ですので万が一の故障した時に備え、生産本数はもっと少なくしております。



試飲の時間です



 工場見学を終えると、直売所い出てきます。そこでワインを買おうと物色。気になるワインがあると、担当の方に声をかけ、実際試飲が出来ます。何種類か近いワインを空け、味の違いなど飲み比べが出来ます。私は運転手なんんで、嫁さんがかわりに試飲。

 結局、7本のワインの試飲をさせてもらい、ソムリエの方に「このワインなら、魚料理が…」などの説明してもらいました。直売店には高級なワインから、毎日飲むようなワインまで幅広く用意してあり、それぞれのワインの特色などを説明してもらえます。写真にあるように、お値段もお手頃なものもたくさんあります。




 今回2本購入。左は「北海道ケルナー2007年収穫(白・辛口)」(¥1180)と右は「工場限定 Meister Selection(白・甘口 )」(¥735)の2本。


 戻ってからピザを子供に作らせ、同時進行で大人用のピザを焼きます。焼き上がったアツアツのピザを頬張りながら、ワインを飲む。あっという間に1本空いちゃいました。
夏のおわりに…
2008年08月16日(土) 15:04
江別河川防災ステーションへ行こう!


 お盆も終わり、北海道の夏休みももうすぐおしまいです。近場で面白そうな場所はないかな?と考え、石狩川沿いの国道12号線に面した、「江別河川防災ステーション」へと向かいました。ここは、普段は河川についての展示等やレストラン、江別の特産品を販売するショップがあり、石狩川が洪水となった時の非難場所のような機能もある所です。いつもは車窓から眺めていましたが、ちょっと寄って見ましょう。


 広い駐車場に車はまばら…。駐車場付近には採れたて野菜の即売所もあります。防災ステーション自体はというと、ガラス貼りの近代的できれいな建物です。

 1Fには、江別の特産品の展示と、販売をするショップがあります。ここであるものを購入しました。実はそれがここに来た一番の理由ですが、それはまた後ほどに…。


 天井には何と、明治の時代石狩川を航行していた外輪船「上川丸」の実物大の復元がぶら下がっております。普通、復元するにしても1Fや屋外とかに展示するだろう。しかしここでは「上川丸」は空中に浮いているようだ。この船は、1889年(明治22年)東京石川島造船所で造られ、総トン数60トン、長さ23.3m、幅4.1m、67馬力、定員60名。東京で造られ、海を航海して石狩川までやって来て、約二年後に本来の仕事に本格的に就くことになったそうだ。
 2Fに上がると、より近くから眺める事が出来るが可能であればこの船にお乗り込めたらもっとよかっただろう。空中に浮いているので、乗船は無理なのです。しかも結構大きいので、全体をカメラにおさめることができません。



廃校に行こう!



 以前偶然訪れた廃校「雨煙別小学校」。今でもこのブログの検索ワードの上位を占めております。解体か保存か再利用かぎりぎりまで議論された結果、コカコーラが出資をし、教育宿泊施設として生まれ変わることが決定しております。木造の二階建ての古校舎は珍しかったので、まずは一安心です。ところが、私が個人的に気にいっていた木造古校舎の「蕨岱(わらびだい)小学校」が平成19年に閉校しました。1階建てですが風情がある校舎ですが、少子化の波には勝てませんでした。閉校となったばかりですので、比較的校舎の状態は良好です。

 保存や再利用となるとそれなりの費用が必要だと思います。しかし、写真を見てもらえればわかるように、このままなくなって、石碑しか残らないのも、寂しいものがあります。当別町か、どなたかに、是非有効利用をしてもらいたいですね。ちなみにここの校庭に当別で一番大きな木があります。









町村牧場に行こう!



 美味しい牛乳といえば『町村牛乳』でしょう。以前は、家の近所(出身中学校の向かい)にありましたが、現在ではそこが住宅地となり、跡地の一部は公園となっております。その時にもっと広い敷地のある、新篠津村(江別の隣村)に移転をしております。娘も最初牛乳をあまり飲みたがらなかったんですが、毎週、ここの牛乳を配達してもらうようになってから、飲み出しました。お値段高め(1リッター瓶で380円)ですが、味も濃く美味しいです。

 売店の前の芝生にはこのような、子供らがちょっと遊ぶスペースもあります。

 ここに寄ったお目当ては、ソフトクリーム。牛乳が美味しいということは、当然アイスクリームも美味しくないはずがありません。牛乳の風味がしっかりあるソフトクリーム、バニラとストロベリーミルクの2種類あり、お値段は250円。美味しいのですが、食べる際の注意点がありあます。それは…牛乳をたっぷり使っているため、普通のアイスよりも柔らかいのです。ですから気合をいれて食べないと、あっという間に溶けだします。しかもちょっとでも傾けようものなら、最悪、ソフトクリームが地面に落下してしまいます。案の定、甥っ子は買ってすぐやってしまいました…。

 隣に止まったオペルヴィータ。結構いじっていて格好いいです。この時期、普段見ない欧州車なんかが、あちこちに元気に走り回っております。

今回の戦利品は?!…



 江別名物「北のレンガぱん」です。防災ステーションの売店で販売しております。江別の特産品の煉瓦と同じ大きさで、色や形もそっくり。じゃあ、煉瓦のように固いパンなのかというと…表面はこんがり焼いた北海道産のライ麦パンですが、中身は道産小麦「はるゆたか」使用の黒糖パン。表面には「ふすま(小麦の皮)」がまぶしてありヘルシーです。

 食べた感想は、全然固くなく、ほのかな黒糖の甘みがします。かといって甘すぎず、さっぱりしていて、このまま食べてもらって全然大丈夫です。お値段は煉瓦サイズで525円となっております。是非江別に遊びに来た時には、お土産にお買い求め下さい。後悔はしませんよ。
今まで乗った車(其の六)
2008年08月12日(火) 14:30
スバルの作った欧州車 
 
 いつものシリーズです。レガシィグランドワゴンがトラックに追突されてから、デフやエンジンからオイル漏れが続きました。正直、ウーノが壊れてもそんなに腹も立ちませんが、メインのレガシィが壊れるとちょっと穏やかではなくなります。こう入院が続くのなら、いっそのこと新しい車にかえてしまおうか、といういつもの病気が発症してきました。レガシィは2台続けてワゴンでした。初代・2代目のレガシィはワゴンのイメージが強くて、セダンを積極的に買う理由がみつかりません。今回の3代目はセダンに「B4」というサブネームを与え、ワゴンとの差別化をはかってきました。しかも従来のセダンよりもスタイリングもまとまり感があり、ワゴンよりスポーツ感お強調した仕上げとなっています。あのポルシェが足回りのチューンのアドバイスを与えたという逸話も購買意欲に火をつけます。「よーし、今回はセダンだ!」ということで、値引き交渉に入ります。

まずはライバル車との競合


 車を買う際、他社のライバル車との競合が基本です。とはいえ、個人的にはB4以外買う気がなかったのであくまでも、冷やかしに近いです。ちょうど行きつけのスバルの両隣にトヨタと日産があります。まずは天下のトヨタから。


お父さんの86。アルテッツァ



 当時発売したばかりのトヨタの新車『アルテッツア』。コンパクトなサイズのFRスポーツセダンです。サイズ的にも『AE86』以来のコンパクトFR。しかもセダンなので家族持ちにも嬉しい車です。正直いうと、私は『86』を今でも大して評価しておりません。語弊があるかもしれませんが、ただコンパクトで手軽なFR車で、他に代用となる車がなかったというだけで名車とよぶには少々疑問に思えます。ですから今回のアルテッツァも正直期待は薄かったのです。試乗しても悪くはないですが、特に心が揺さぶられるわけでもなく、子供っぽい内装にがっかりした記憶があります。しかも、試乗後営業氏の出した見積もりは「値引き0円」。さすがにお話にならず、次の日産へ。

スカイラインを見せて… 



 日産でのお目当ては「スカイラインセダンGts」でしょう。日産といえば、スカイライン。スカイラインといえば「日産」てな具合の公式が頭で出来上がっていたmomo-cafeですので、何も考えず、ディラーの扉を開けました。「いらっしゃいませ!」営業氏。私は、きょろきょろショールームを見渡した。……「…ない。」どこにもスカイラインが置いていません。すると、営業氏「本日、セレナの新型がデビューしました。お客様はセレナをお考えでしょうか?」とセレナの売り込みに必死。スカイラインが見たいと告げると展示車も試乗車もないとの事。これでは交渉にもならないと判断し早々に立ち去った。

いよいよ本命登場!B4 RSK



 実は、スバルK支店を訪れる前に、スバルT店に足を運んでいました。T店でブラックマイカのB4を見て、「黒いいなぁ」などと思いながら、グランドワゴンの下取りの見積もりができるのを待っていました。グランドワゴン…フル装備、走行距離5万キロ台、3年、車検とったばかり。なかなかいい条件でしょう。ある一点を除いて…。そう、車検を取った直後に4tトラックに後方から激突されたという事実。
 もちろんそんな事は、口が裂けても言えません、言いませんとも。
すると営業氏がやってきて見積もりがでました。第一声「誠に申し上げにくいのですが、このお車以前事故か何かをされてますよね。(チッ、バレたか!)ですので、下取りも驚くかとは思いますがこれで精一杯です。」ジャーン!!

『30万円…』

やるな、スバルT支店!敵ながらあっぱれです。(いつ敵になった?)
 で、ここK支店で再度、下取りの見積もりをしてもらいます。この店は以前グランドワゴンを購入する際、98,000kmの初代レガシィに100万円の下取り価格をつけたとんでもない店です。で、出た下取り価格は、ジャーン!!

『100万円!』


こうなれば、何としても今日中にハンコを押して帰ります。


で、オプションでスポーツパッケージ(後部スモークガラス・リア。サイド・フロントのスポイラー)そしてレガシィといえば、皮シート。昔から密かに憧れておりました。しかもB4のみ、あの『ポルシェ・デザイン』によるブルー&ブラックの革装となっており、これも好みだったので、奮発してチョイス。この革装と抱き合わせのオプションがマッキントッシュのオーディオシステム。実はこれが値段の割りに無茶苦茶いいんです。車内でジャズ系を聴く事が多いので、余計に低音から高音までしっかり表現してくれて、大満足。デザインも当時流行っていたイルミネーションギラギラな感じではなく、大人のデザイン。操作性も抜群で「レガシィ買うならマッキントッシュつけなよ!」とお勧めしておりました。

 夏休み前に納車されて、1ヵ月で5000km走ったことからわかるように、自分の中で大満足な一台でした。MTのセダンということもあり、燃費も8〜10km/lと悪くはなく、走らせると圧倒的な加速とビルシュタインの足回りによるフットワーク。5ナンバーながら室内も必要十分な広さで、トランクもデカイ。弱点はこの加速についていけていない制動力。止まらないわけではないのですが、どうも今一つの感じでしたね。インプSTIの4ポッドに換装するオーナーが多いのもうなづけます。マフラーは途中で柿本改に交換。かなりうるさくなってしまいました。

 故障に関しては50,000km前に、デフがおかしくなり、ゴキゴキベキゴゴと異音が発生しまくってました。保証期間なんでスバルに持ち込むと、無償修理をしてくれたものの、グランドワゴンも同じ位に同じ場所が逝ってしまったので、そのことを尋ねると「こういうケースはまずないんですがね。お客さん、ラリーかレースとかされてます?」と逆に聞かれました。もちろんしてません、乗り方が悪かったんでしょうかね。あとは冬の融雪剤により、ラジエーター付近に穴があき、クーラントが漏れたくらいでしょうか。故障じゃないんですが、購入時装着されていたタイヤ(POTENNZA RE01)、とてもグリップしていいタイヤでしたが、1年もたずに潰れてしまいました。ジャッキアップすると、タイヤが減り、ワイヤーが剥き出しになってたんですよ。280psってこういうことなんだなぁっと思い知らされましたね。そのあとはYOKOHAMAのADVAN NEOVA(トレッドが非対称のやつ)を履かせてました。

 スバルは急に工場に車を入れると、代車を貸してくれません。ただ私も、困るのでいつも交渉し、その日入庫した試乗用のインプSTIを無理矢理借りた事がありますB4とインプを比較すると、「ビジネスジェット」と「ジェット戦闘機」といった感じでしょうか。毎日乗るなら、B4でいいなぁ、缶コーヒー飲みながら、好きなCD聞きながら職場から家に帰るなら断然こっちだな。と思いました。そんなB4を手放した理由は何だったかというと、子供が生まれた事だと思います。あ、別に車内が広いとか狭いとかの話ではなくです。

 スピードって一種の麻薬みたいなもので、最初は「おお!」と思ってもすぐに慣れてしまい「もっとパワーが欲しい!」と思ったりします。さらに高速走行を前提にチューンされたB4は、残念ながら低速域で走らせて正直楽しくないのです。ビートなどは低速でもスポーツできますが、こいつは逆に苦痛ですらあります。ですから自ずから右足の踏み込む量も増え、他車を抜きながら○○○km/hで走行するのが当たり前になってしまいました。遅い(普通に走行している)車を「邪魔だなぁ」と思った瞬間、B4に乗る事が減ってしまいました。「このスピードで走って、何かあったら死ぬなぁ。」などとも考え始めました。追い抜きをミスして人を巻き込んで死んだらもっと最悪だなぁとも考えました。家族が増えた分よけいにそう思えたのでしょう。数ヶ月B4をガレージに寝かせておいて久しぶりに乗った晩、覆面パンダに止められました。まるで「もう十分だろぉ、そろそろ潮時だ。そいつから降りろよ。」といわれたようにも感じました。(実際は、夜誰も走っていない分離帯付きの国道で背後からパッシング。シフトダウンし、フル加速で降り切ろうとした瞬間赤色灯。あちゃー、パッシングする前に赤色灯回せよ!と毒づきたくなりました。「いやぁずいぶん出てましたね。追いつくの大変でしたよ。本当は一発免停なんですが、ブレーキ踏んで頂けましたので、一番スピードが落ちたところでキップきりますねー、じゃ、25km/hオーバーです。」警察もトラブルにしたくないんで、こういったオマケするんですよね。)
 
 それから、ある日突然、FIATからのDMと、いつも読んでいるTipo誌に載った、とある小さな記事により、このブログ第一回目へとつながっていきます。

今日の晩ご飯は…



 子供のリクエストによりピザを作りました。野菜等も冷蔵庫にあるものを適当にチョイス。生地がいい感じでき、中々美味しかったです。でも食べ物の写真ってホント難しい。どう撮っても美味しそうにならないから。
日本酒を買いに。Returns
2008年08月10日(日) 15:07
苦難の酒蔵に行こう!


 ようやく仕事も休みに入りました。そしてここの所毎日好天に恵まれております。熱中症の危険もありますが、やはりこんな日に幌で走るのは邪道だよなぁ。ということで、ビートで片道約1時間の所にある新十津川町に行きました。新十津川町の歴史から簡単におさらいをしましょう。
 時は明治22年8月、奈良県吉野郡十津川郷一帯を豪雨が襲います。この災害により死者168名、負傷者20名、全・半壊家屋610戸と村が壊滅状態となりました。そこで生き残った600戸、2489名は新天地を北海道に求め、この地に移住したのです。北海道に“新しい”十津川村を作ろう!という事で“新十津川”と名づけられました。当時の北海道開拓の困難さは想像を絶しており、多くの苦難の中村を作り上げました。開拓時代、開発をすすめるため「祝いの席以外で酒を飲まない。」という断酒を皆で行ったそうです。
そんな苦労の末、次第に余裕が出てきた新十津川の人々は明治39年、日本酒を作る事を決心。「おどれな くらう おどれら つくろうらい」(『俺達の呑む酒は俺達で造ろうではないか』)をコンセプトに、地元の米、そして水で日本酒を造った。これが金滴酒造の始まりなのです。


 歴史的にも趣のある小さな蔵です。ここの日本酒は道外にはほとんど出荷していない北海道の地酒です。昨今の日本酒の消費量の減少や、ディスカウント店の増加などが、この小さな酒蔵を圧迫し、とうとう今年の四月に約6億円の負債により民事再生法が適用されました。その後も変わらず日本酒の醸造、販売は行いますが、この小さな老舗にとって苦難の時期は続いております。是非応援したいものです。





 酒蔵見学も可能です。ただあくまでも杜氏さんが解説してくれるため、前日までに要予約です。私はあいかわらず行き辺りばったりな人生を送っておりますので、当然予約もせずにふらりと来てしまいました。仕方ないから外見だけ見て、お酒買って帰ろうかとも思ったのですが、せっかく来てそれはもったいないんで受け付けのお姉さんに交渉開始。
 その結果、「杜氏が不在のため、専門的な解説はできませんが、それでよければ…。」ということで、蔵を開けてもらいました。昼食中に無理難題をふきかけられたにも関わらず、にこやかに応対して下さり本当にありがたいです。





 厳重に封鎖された蔵を開け、お姉さんについて酒蔵内へ、以前見た、小林酒造や本間酒造の蔵より、小さいですが雰囲気があります。暗くひんやりした中に、ほのかな麹の香がただよい、何とも言えないです。


 簡単でしたが、酒蔵全体を案内して頂きました。新酒は秋から冬にかけて仕込まれるので、この時期はその準備をしているそうです。







 金滴酒造の向いには、松浦武四郎が宿泊した場所という石碑が立っています。横には安政四年と彫っております。松浦武四郎といえば、蝦夷地を調査し、「北海道」というネーミングや数多くの北海道の地名を考案した人物。ちなみに北海道の「海(カイ)」は「アイヌの大地(住む所)」というアイヌ語を取り入れたものだと言われています。安政4年は1857年。この3年前の安政元年はペリーが黒船で浦賀に来航し、大騒ぎになった年です。そして3年後の安政7年(1860)、桜田門外の変で大老井伊直弼が暗殺されております。



 酒蔵のショップで、金滴の『新十津川 白鳳』を(720ml 1050 )、家族には清酒「金滴」地酒ケーキ(1250)を購入。地酒ケーキは以前知り合いから頂いたことがありますが、日本酒の風味がしっかりあり、美味しかったです。購入時、案内してくれたお姉さんに再度お礼をいうと、「次回は必ず予約をお願いします。」と笑顔でかえされてしまいました。

■金滴酒造株式会社
■北海道樺戸郡新十津川町字中央71−7
■Tel 0125-76-2341
■Fax 0125-76-4229
のってカンガルー
2008年08月09日(土) 22:21
日産へ行こう!


 先日、自宅に日産からダイレクトメールが。「じゃんじゃん のってカンガルー」というキャンペーンです。どんなキャンペーンかというと、日産車にどんどん試乗し、プレゼントにカンガルーのぬいぐるみがもらえるというもの。父は試乗したい、娘はぬいぐるみが欲しい、というお互いの利害が一致したため、ショウルームにGOです!
 今回試乗したのは、「デュアリス」と「エクストレイル」です。

 マーチ・ノート・キューブといったコンパクトの他、このエクストレイルが日産の屋台骨を支えています。秋にはディーゼルも導入されるんで、その話しを営業さんにふると、「実は、ディーゼルはMTしかないのと、ガソリンより50万円高なんで、厳しいんですよ。」と嘆いていました。50万円の差額を軽油代でもとを採るとなると7万km以上走らないとならないそうです。


 試乗後、ショールームで営業さんと雑談。そして営業さんは娘に「のってカンガルー」のぬいぐるみ通常1個のところ、3個もくれました。また「のってカンガルー」のストラップも2個付けてくれ、「のってカンガルー」の透明のバックまで。ダメ押しに、キャンデーを大量にくれました。娘はご満悦です。

衝撃映像?



 日産の横にある普通のセブンイレブンですが、よく見ると「!」です。そう屋根に犬がいます。これは、このコンビニの屋根(!)で飼われているのです。知らないと、ちょっとビックリです。

今日の晩ご飯



 北京オリンピックが開幕したということで、今日の晩ご飯は中華料理で。冷蔵庫にあるものでチャチャっと作れるのは、と考えたら回鍋肉になりました。私は個人的にこれが好きなんで。暑い日、冷たいビールで中華。食欲わきますよ。

今日の伊太利亜さん。



 職場のそばにて。新チンクいいですね。オーナーの方は少し年配の男性でした。こんな車が街にあふれたら、心も楽しくなりそうですね。
いろいろなビート
2008年08月03日(日) 09:14
素敵なカスタムビートたち
 
 ホンダビートは1991年に世に出てから、今日まで約3万台が生産されました。街で見かけるビートは、各オーナーのこだわりであちこちモディファイされたものが多いですよね。momo-cafeビートはそんな中で、かなりオリジナル度の高い機体(単にイジるお金がないだけですが…)です。ただビートはある意味、出荷時の状態ですでに『完成された』ものだと考えているので何の不満もありません。しかし、世の中にはこんなにも素敵にモディファイされたビートがあるのです。

ご存知、ビアル・ビート!



 アバルトの皮を被ったビート!って凄いんのかどうなのかわからない表現ですが、正直格好いいです。フロント部分の完成度も高く、オリジナルのアバルトから型どりしたとの噂もあるくらいです。すでに日本でも生息数は少なくなっていそうですので、オーナーの方々が羨ましいです。

名づけてスピーディー・ワンダー



 これはセミリトラクタブルライトのビート。何の違和感もなく初めからこんなクルマだったとしか見えない仕上がりです。クールです。

M-SX



 これは以前紹介した、NSXのレプリカ?です。まさにリアルチョロQ。しかしどこからみてもNSXです。これを造った専門学生さんたちに拍手!

幻のアゼクトS660



 どことなくS2000を彷彿させる大人っぽいビートは、ホンダのドレスアップパーツのエクスパートの『アゼクト』が製作したコンプリートカー。かなり仕上がりもよく完成度も高いのですが、残念ながら市販化が見送られた幻の一台です。生産が終了し、中古車のみとなったビート。そのため、エアロパーツ等を装着する際、個体差が大きいというのがその理由だそうです。とても残念ですね。リアの二本出しのマフラーもいい感じです。

ビートver.V



お次は何と、ビートのワゴン仕様です。これは『スタジオ リベルタ』が製作したコンプリートカー。まさかビートにテールゲートを与えようという発想があったとは…。ただただ感心です。しかもハッチバックスタイルのビートの格好よさ。ホンダさん是非、こんなミッドシップスポーツを市販しませんか。後姿も美しいです。



こいつがモチーフのビートはどうでしょう?



この写真は、ご存知の方も多いと思いますが、ホンダS600をモディファイした『カラス』です。ドライバーは伝説の浮谷東次郎。製作は若き日の林ミノル氏(童夢)。また車体がつや消しブラックなのは、「戦闘機の防眩塗装にしたらカッコ良いぜ」という本田博俊青年(元無限社長・本田宗一郎氏の息子)のアドバイスによるものだそうです。
作業場所を追い出された林ミノル氏は、何と自宅内でボディパーツを製作、完成はレース当日という状態。つや消しブラックの塗装により、遠にはボディのアラは目立たなかったそうで、とんがったノーズ、漆黒のボディから『カラス』と呼ばれました。

 ビートをマットブラックに塗装し、『カラス』風のノーズを装着したら結構似合いそうですね。


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