シンガポールへ行こう!第4部
2008年10月29日(水) 00:14
土産物を買う…。

 シンガポールドルに両替した2万円。旅行最終日になってもお金が減りません。正直私の購買意欲をそそるものと、買う時間がありません。結局ここに来てから最終日までに、わずか11シンガポールドル(日本円に7〜800円くらい)しか使っていない事が判明。職場や何やらにお土産は買わないとなりません。そこで最終日のチャイナタウンに勝負をかけます。個人的に旅行の買い物は「即決即断」、「一気に全て買うべし」がモットーです。しかし身内には定番の「マーライオンチョコ」でいいのですが、職場関係は、ちょっといいものをチョイスしなくてはなりません。そこで…。


 教頭と、英語の先生とともに、「ファーイーストプラザ」付近にあるカフェ「ヤクン・カヤ・トースト」へ行き、そこの人気定番商品であるココナッツミルクのジャムである「カヤ・ジャム」をお土産に買います。「迷わず一気に買うべし」がモットーですので店員さんに「ジャムを買いたい!」と告げると、「いくつ欲しい?」と聞かれました。「20個買いたいが在庫はあるか?」すると、カートンに入ったカヤジャムを持ってきて、ダンボールに詰め始めます。店内でコーヒーを飲んでいたお客さんも「こいつ、このジャムどんだけ好きなのよ…。」という好奇な目で見ています。このあと飛行機に乗るので「ダンボールに詰めないでくれ、ビニール袋でいい。」と告げ、真っ赤な大きなビニール袋をもらいました。うーん、重い。街行く姿はサンタクロースです。


 かなり甘いですが、カリカリトーストやフレンチトーストにつけると美味です。甘党の多い向こうではコーヒーにも入れるそうです。で、この後、チャイナタウンで娘と甥っ子に子供用のチャイナドレスとチャイナ服を購入、値切って2着で25シンガポールドルに。この時点で残金160シンガポールドル。後はもう空港に行くだけです。お土産買い残しがあるので、最終決戦はチャンギ国際空港。もし万が一そこで買い逃せば、あとは関空でシンガポール土産を買わなければなりません。
 結局空港の売店で少々高いですが定番「マーライオンチョコ」と「F1チョコ」を大人買い。「迷わず一気に買うべし」がモットーです。もう計算もカゴに入れて、レジへ。すると「はい、170シンガポールドルだよ。」足りませんね。「足りないから日本円で払わせてくれ、いくらだ!」と伝えると電卓を叩きながら「600yenだ!」すると私の財布に小銭がなく「1000円払うから日本円で釣りをくれ!」。こうして一瞬にして、シンガポールドルは私の財布からきれいさっぱり消え去りました。

青い空、青い海…のはず


 この旅行、生徒の一番のお楽しみは、4日目です。シンガポールからお隣のインドネシアのビンタン島に移動して、一日マリンスポーツやビーチやプールでのんびりと遊ぶというプログラムです。青い空、青い海、真っ白い砂浜。椰子の葉が風に揺れる、南の楽園を思いっきり満喫するはずでした…が。

 きれいなビーチで集合写真を撮り終えた直後、突然スコールが!そして雷鳴がドカドカドカと鳴り響きます。昼食を食べているうちにスコール止むだろうと思っていましたが、一向にその気配はありません。更に雨足が強まり、結局午前中は全く止みませんでした。雨男な私を見る、生徒の視線の冷たい事冷たい事…。
 

 午後になりようやく晴れてきました。生徒はバナナボートなどのアトラクションを楽しんだり、ビーチやプールで泳いだり、楽しそうでした。幸い大事には至りませんでしたが、クラゲに刺された子も数名いました。





 ここはビンタン島での宿泊地「ニルワナ・リゾートホテル」。ゆったりとした造りで、天井には大きなファンが回っております。冷房がかなり効いていて少々肌寒いくらいです。

まあ、そういう訳で、5泊6日の旅行が無事に終わりました。今回の費用は燃油サーチャージ代(往復で4万円)含んで、総額15万円。結構な金額ではありますが、内容を考えると、決して高くはないかなと思います。生徒は「もっと英語の勉強しなきゃ。」「他国の人との交流をもっとしたい。」という感想を持ったみたいです。また、ここでは紹介してませんが「平和教育」として太平洋戦争関連の施設も回りました。国内は「戦争の被害者としての日本」として視点ですが、海外は「戦争の加害者としての日本」という視点をテーマに見学させました。 で、この旅行から帰っくると、親戚の不幸が待っていたと言うわけです。
シンガポールに行こう!第3部
2008年10月28日(火) 22:53
トライショー激走!


 「トライショー」の「トライ」とは「3輪」の意味。自転車にサイドカーをつけた東南アジア独特の乗り物です。昔は立派な交通手段でしたが今では観光客用です。独特にデコレーションされた自慢のトライショーを大音量の音楽を流しながらシンガポールの街中を疾走します。生徒を乗せたトライショーは、通常の道路を走ります。ここ、シンガポールでは車よりもトライショー優先。信号待ちの間、街のドライバーたちは、「やれやれ」な表情ながらもトライショーに乗った生徒に手を振ってくれます。大音量の音楽のため、街行く人達も注目です。

 リトルインディアに向かって走ります。運転手は怪しげな片言日本語を駆使しながら陽気に走ります。どこかすました感じのシンガポールですが、トライショーはアジアの熱気いっぱいです。生徒達も大満足でした。

勉強もします


 今回の旅行は「見学」だけでなく、「体験」させることもテーマです。プログラムは、地元の学校との「学校交流」、現地老人ホームでボランティアをさせていただく「福祉施設交流」、海外で働くということを考えさせる「日系企業訪問」の3つから選択です。私は日系企業訪問の引率に行きました。どこの企業かというと?

 ご存知「キッコーマン」です。何でシンガポールで醤油なの?という疑問が生徒の中にもふつふつと沸き起こってきます。「KIKKOMAN(S)PTE.LTD」はシンガポールの北にあり、マレーシアにも近い軽工業地域にあります。1983年に工場が設立され2年後の1985年にようやくフル生産が可能となりました。キッコーマンの海外工場はアメリカに2ヵ所、オランダ、台湾、中国にそれぞれ1ヵ所ずつあります。ここシンガポール工場では年間12000klの醤油が生産され、主に40カ国以上に輸出されております。特にオセアニア方面への生産は、この工場が中心となっています。まずDVDで醤油づくりについて、簡単に勉強した後、実際工場を見学させてもらいました。

 工場内は撮影禁止ですので残念ながら写真はありませんが、醤油を作る行程を間近で丁寧に説明してもらいました。工場はかなり暑く従業員の皆さんも汗だくです。工場は香ばしい醤油の香りがしており、機械化はされていますが、昔ながらの手間隙かかる作業を残しております。普段は絶対見せない醗酵タンクの中の「もろみ」も特別に見せてくれました。
 工場見学後は、案内してくれた工場長さんと、製造主任さんと質疑応答。
質問がでるかな?と心配してましたが、活発に手があがりました。その中で、「キッコーマンの社名の由来は?」という定番な質問に始まり、工場の作業工程の疑問点、そして「キッコーマンは世界中で同じ商品を作り続けている」ということ、「醤油は微生物がつくる。人間は環境をつくるだけ。しかしそれが難しい。世界一の醤油を作ることが生きがい」、「醤油つくりは、子供を育てるのと同じ。水が欲しい時は与え、暑い時は冷ます。言葉を発しないので、何が欲しいかを見極めなくてはならない。」「60人いる従業員のうち、日本人は5人。マレー系、インド系、中国系と様々な人種がいるが、人種国籍で仕事を決めていない。あくまでの本人の適性。気をつけることは英語が弱い従業員もいるので的確に指示が伝わるようにコミュニケーションに注意をしている。」などなど、生徒の質問に丁寧に時にはユーモアを交えて説明してくれました。
最後に工場の前で記念写真を撮り、市内にもどりました。オーチャードロードで他のグループと合流しましたが、学校交流も老人ホームも大いに盛り上がったようです。

ホーカーズで食事を…



 生徒たちは、メインストリートであるオーチャードロードでの自主研修。我々はDFS(免税店)に置かれた本部に待機して、何かあった時のために待機しています。昼食をとりに近くのショッピングセンターのホーカーズへ行きました。
 「ホーカーズ」とは本来「行商人」の意味で、昔は移動屋台で営業していましたが衛生面から政府が路上での営業を禁止し特定の場所に屋台街を作ったのが始まりだそうです。ちなみにシンガポーリアンは共稼ぎが多いので、夕食は家庭ではなくホーカーズが多いそうです。
 「ラッキープラザ」の地下にあるホーカーズに行くと、中華・インド料理・マレーシア料理・パスタ・よくわからん料理など様々な屋台があり、私は「Indo Express」なる店で「Fried Crispy Chicken Set」なるものを注文。すると「3分待たれよ。」と英語で言ってきたので「あい、わかった!」と英語で返事しときました。お値段は5.2シンガポールドル。400円程度でしょうか。


 出てきた料理はこれです。オレンジの器に入っているのは辛めのソースです。ご飯にかけるものやら、チキンにかけるものやらよくわかりませんが、美味しく頂きました。

ヨークホテルはにぎやか?



 シンガポールで3泊したホテルはオーチャードロード沿いにある「ヨーク・ホテル・シンガポール」。修学旅行では我々ろくに眠れませんので、どんな部屋でも基本OKです。部屋はきれいでとくに文句はないです。修学旅行というと、生徒が寝ないでうるさい!というのがお約束です。しかし今回は比較的よく寝てくれております。…が、このホテル夜中の12時以降チェックインする客が何組もいるみたいです。しかも修学旅行のフロアに部屋があるみたいです。国内ならホテル側も遠慮してそこには入れないのですが、海外は気にしないようです。その時間に入ってくる客は、そこから部屋でくつろぎ、話始めます。しかもかなり大声で。音楽も流れます。歌声も響きます。おいおい。
 私の向かいの部屋の中国系のお客かなりうるさいです。時計はとっくに日付けが変っている時間。見回りで、フロアの端にいても彼らの笑い声が響きます。さすがに部屋のチャイムを鳴らしましたが無反応というか、しゃべり続けて、気付かない様子。しょうがないのでフロントに行きインド系のお姉さんに「向かいの226号室、なまらうるさいべや、せっかく寝られるはずなのにあずましくないしょ。はんかくさい。なんとかしてくれ!」とここでは北海道弁で表記しておきますが、苦手な英語ですが、文句を言う時は何とか言葉が出てきます。悪意は言語を超えるという事でしょうか。
 フロントの姉さんが連絡するも、またもやその部屋は無視、何度か電話をようやくつながりインド姉さんは「あんたらうるさいんだって!苦情きてるじゃない、いい加減してちょうだい!」と伝えました。そして少しだけ勝ち誇ったような表情で「もう安心よ、おやすみなさい。」と私に告げました。私も「ありがたい、この恩は一生忘れないぜ!」と告げ、部屋に戻りました。エレベーターを降りた途端、さきほどの中国系のけたたましい笑い声と、叫び声が響き渡ってました。その後、今度はいかついガードマンの登場!部屋のドアをノック!中国人無視。またノック!無視。ノック!無視。ノック無視ノック無視ノック。もうフロアはえらい事になってます。声はうるさい、ノックはうるさい。もう我慢するよ…といいたくなりました。結局ドアをあけさせ、ガードマン直接注意。帰り際私に「大変だったがやり遂げたぜ、どうだい俺の仕事振りは?」見たいなことを私にアピールしながらエレベーターに乗り込みました。もちろん次の瞬間、また中国人のけたたましい声が。結局4時過ぎころ、声が止みました。きっと寝たんだね、その中国人。このホテルで私以外の教員もあちこちで被害にあっていたみたいで、部屋に文句を言ったり、フロントに乗り込んだりしていたみたいです。中には温厚な方は「うるさいなぁ」と思ってもじっと我慢していたみたいです。momo-cafeブログシンガポール編次回ようやく最終回になりそうです。                     (つづく)

シンガポールに行こう!第2部
2008年10月26日(日) 11:09
多民族国家シンガポール

 シンガポールは超近代的な建築が立ち並ぶ都市で、街を歩いていても東京とそんなに差を感じません。ですから、今回は、シンガポールのエスニックな部分をクローズアップしてお届けします。


 海外への修学旅行のテーマの一つに、「異文化理解」が挙げられます。日本とは違う言語・風習・文化・宗教…などを肌で感じ取るという体験を子供らにさせる必要があります。北海道という、どちらかというと閉鎖的な地域の子供らのせいなのか、それとも今の日本の子供の特徴なのか、「異質なものを拒絶する」傾向がどちらかといえばあります。こちらの気温を「暑い!」といい、北海道と違うことに不平をいい、料理の味付けが合わないということに不平をいう子供もすくなくありません。帰ってきて「だからやっぱり日本が最高!」という感想を述べる子もいます。今の子達って変なところで保守的な子が多いんですよ。違うからこそ「へー、面白い!」っていう風には思わないんですよね。
 
以前TVで若者の旅行離れが進んでいるので、旅行会社がそれにどう取り組むのかという番組を放送していました。番組のインタビューでは若者が、携帯電話の料金支払いで、旅行に行く余裕がない、旅行に行くと疲れるから部屋でのんびりしてた方がいい、インターネットで世界のあちこちを見る事が出来るし、行きたい場所なんてない、などという私にしてみれば驚きの感想を語っていました。この辺りなんかは、旅行に限らず、自動車業界と同じですよね。運転することを楽しむ必要はない、楽に運転したい、走る事よりも、人を乗せ、音楽や映像を流してまったりしたい…。おじさんにはなかなか理解できない世界です。


 シンガポールは中国系・マレー系・インド系・その他といった民族構成となっている多民族国家。宗教も仏教・道教・イスラーム教・ヒンドゥー教・キリスト教など多様。そのためか各民族の生活のテリトリーがあるみたいです。インド系住民の多い「リトルインディア」を見学。この日はお祭りがあるみたいで、道路には様々な飾りつけがされてます。スパイスの香り、スープカレー屋で流れているような謎のインド音楽、濃い顔の神様達。これで道路に牛が寝そべっていたら、まさにインドです。


 「チャイナタウン」にあるヒンドゥー教の寺院「スリ・マリアマン寺院」。お祭りだったんで多くの人が集まっています。ここは女神マリアマンを祀ったシンガポール最古のヒンドゥー寺院です。


 こちらはイスラーム系マレー人の多い、「アラブストリート」。金色の屋根が特徴的なスルタンモスクの前で、記念写真。この辺りで空模様が怪しくなりました。前回のフィアットドブロの写真を撮ったのもこの界隈です。


 続いて「チャイナタウン」。横浜や神戸のようなイメージでいたのですが、ちょっと違って、現地の生活空間のようです。香港のような度派手な看板とかは少ないですが、街並みがしっかりと中国である事を主張しております。


 ここは、「リトルインディア」「アラブストリート」とは違う日に訪れましたが、安い衣服や雑貨があり生徒たちには好評でした。この写真を撮った直後、雨がどしゃぶりになりました。いつものスコールかと思ったら、真面目な(?)雨でした。実は私、以前からたちの悪い「雨男」です。スコールも含めて、毎日ちゃんと降りました、雨。(つづく)
シンガポールに行こう!第1部
2008年10月25日(土) 21:12
まずは前泊です。


 前回はシンガポールの自動車事情のみのレポートでしたが、今回は一般的な報告をしたいと思います。今回の旅行、出発日の集合時間は大人が朝6:30、集合場所は新千歳空港ということで公共の乗り物では自宅からは間に合いません。そこで空港に隣接するホテルに前日から宿泊するという手段をとらざるを得ませんでした(もちろん自腹です)。その前日まで演劇の大会があり、最終日の上演が終わった後、劇場の後片付け等があるので、自宅につくと結構いい時間です。そこからスーツケースに荷物を詰め込んで、準備をしますが、一体何をどれだけ詰め込めばいいのか、皆目見当がつかきません。出発の前日、仕事を無理矢理片付け、職場の先輩に車で空港まで送ってもらいました。ただ車がスマートカブリオですので、トランクにスーツケースギリギリ入らなくて、座席で抱える事に。それでも大変助かりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。空港隣接のホテルだけあり、窓からは上の写真のように飛行機を見る事が出来ます。シンガポールは連日30℃を気候です。

で、シンガポール到着



 新千歳から関空、関空からチャンギ国際空港というルートでシンガポールに入ります。シンガポールの通貨であるシ「ンガポールドル」をもっていないので関空で両替。銀行のおじさんは「2万円も両替すりゃ十分。そんなにいらないよ!」とこちらの滞在日数も聞かずにこう言い放ちました。私も私で「そっか、じゃ2万円両替して!」ということで260シンガポールドルが手元に来ました。それにしてもあちらのお金を見るたびに「人生ゲーム」のお金みたいと思ってしまいます。
 写真の「カツサンドおにぎり」は関空のローソンで販売していたタイガースバージョンです。同僚が気を遣って私に買ってきてくれました。


 こちらは1シンガポールドルです。以前経済が停滞した時、風水師のアドバイスは「国民全員にお守りを持たせたら良い。」でした。しかし事実上それはかなり難しい問題でしたが、発想の転換です。お金をお守りにしたらいいだろう、ということで1ドルの改鋳がなされました。特徴的な八角形は「商売繁盛!」の象徴だし、レリーフの花の葉や花びら一つずつにも意味が込められています。1シンガポールドル=70円ちょいです。




世界三大がっかり観光地で…



 「マーライオンパーク」…ご存知シンガポールのシンボルです。「シンガポール」とは「獅子の都」の意味で、その昔、王子がライオンによく似た生き物を見かけたことからこう呼ばれました。そして漁村だったころの名残から、人魚(マーメイド)+獅子(ライオン)=マーライオンです。とにかくどこ行っても暑いです。30℃を超える気温とサウナのような湿度とさすが熱帯雨林気候です。しかし、室内や車内はエアコン完備で、寒いくらいに涼しいです。「何もここまで涼しくなくても…」というくらいエアコンが効いています。地球温暖化にストップをかけるためにも、もうちょいエアコンの設定温度を上げても良いのでは?と心配してしまいます。

ということでシンガポール篇は次回も続きます。

シンガポール自動車事情…
2008年10月22日(水) 23:22
F-1GPの国に行こう!


 10月15日〜10月20日まで、修学旅行の引率でシンガポールまで行ってました。こう書くと「旅行にいけていいね。」と事情のご存知でない方々はこう感じるのかもしれません。しかし、我々の商売では、この世で最も行きたくない種類の旅行でありまして、できれば勘弁してもらいたいのが実情です。今回の春から燃油サーチャージの値上がりなどもあり、準備段階からいろいろ大変でした。うちの学校はこのような背景から今年で海外の修学旅行は最後となります。この最後の旅行に不運にも引率団の班長と立場で行くこととなりました。「行きたくない〜」こう思っても仕方ありませんので、何とか気持ちを盛上げなくてはなりません。シンガポールといえば、9月28日にF1史上初のナイトレースを行ったことは記憶に新しいと思います。そうなると、その名残りが街にあるのでは?

 到着したチャンギ国際空港にありましたよ。シンガポールGPの垂れ幕が。さらにお土産物屋には、F1GP土産の売れ残りなのか、チョコレートがちょっとだけありました。もちろんついつい買ってしまいました。パッケージのF1マシン、思いっきりパチ物ですが…。


 

空港内の「ジョニー・ウォーカー」のショップに立っているのはルイス・ハミルトン仕様のレーシングスーツ。まだまだあちこちにGPの余韻が残っていますね。

自動車好きには地獄?



 街行く車の80パーセントは日本車です。まぁ同じアジアだからそんなには驚くことではありませんね。しかし、走っている日本車のほとんどが現行車種ばかり。例えばオデッセイが走っていても初代・2代目も見かけますよね。ここシンガポールでは現行の3代目はよく見かけても、古い奴は走っていません。基本的に国産全メーカーの車を見かけますが、ホンダと三菱の比率が心なしか高いようです。特に、日本ではお見かけしない現行シビックセダンや先代ランサーが人気のようです。ちなみにギャランフォルティスも走っていますが、こちらでは「ランサーEX」という何だか懐かしいネーミングがつけられています。名前違いといえばホンダフィットはホンダジャズに、トヨタベルタはトヨタバイオス、日産ブルバードシルフィーはサニー、日産ティアナは日産セフィーロ、CRXデルソルはシビックというふうに微妙にバッジが違うものもありました。

 このシビックType-Rのようなマニアックな車種も走っています。ちなみに、ランエボ9や現行の10、さらにはインプレッサのSTI(現行もいました)、R1やアイ、コペンといったレアそうな車種までも輸入されています。
 ちなみに、こちらのカーライフ事情はというと、まず車を所有するため、国が発行する自動車所有権証書(COE)を取得しなくてはなりません。これは所有希望者が多ければ高くなってきます。その時の相場で100万〜600万円するそうです。COEは10年間有効で、その後取り直さなければならないそうです。さらに購入する車には関税がかかっており235パーセントだそうです。更に自動車税として1600ccクラスで11万円くらい、セルシオクラスだと42万円(!)だそうです。しかも車税は1年ごとに10パーセント高くなるそうです。あと車検は毎年ごとです。だから買う時には車は限りなく1千万円に近くなります。だからシンガポールの人たち乗ったマレーシアなどに下取りに出し、ローンを組んで新しい車にどんどん乗り換えちゃってるようです。ですからうちのビートのような老体の車(ポンコツ)に乗ろうと思うと、かなり金銭的に裕福じゃなければ難しそうです。

商用車は楽しい


国産意外の輸入車もたくさん走っています。メルセデス・BMW・アウディ・VW・ポルシェといったドイツ車や、アルファロメオ・マセラッティ・フェラーリ・ランボルギーニ・フィアットなどのイタリア車、プジョー・ルノー・シトロエンといったフランス車など大抵のメーカーが走っています。珍しいところでは、クライスラークロスファイアとか、ロータスエリーゼ(珍しくないか…)、そうそうプジョー107も初めて現物をみました。1007は2台ほど見かけおります。残念ながらムルティプラは一台も走ってませんでした。あと日本と違ってヒュンダイとキアの比率が高かったですね。
 日本と決定的に違うのは商用車。下の写真はご存知ルノーのトラフィック。

 この車、日本の1BOXと較べてスタイリッシュな事。トランスポーターとして使うとかなり格好良いです。日本でも見たいです。


 私の個人的な大好き車種フィアットドブロ!実は私生ドブロ見るの今回が初めて。いずれもお仕事の車として使われています。他にも、ルノーカングーやオペルのバンなども走っています。


 日本製の冷蔵庫か洗濯機のようなデザインのバンが走り回っていないせいか、町の風景も明るくなります。





 そしてついに捕捉しました。オーチャードロードのDFSで遭遇したこのタクシー、皆さん見覚えないでしょうか。そう世界で3番目に醜い車となったSsangYong Rodiusです。現物は想像以上にでかいです。そしてこのスタイリング、奇妙です。
 このブログだけ見ると「お前はシンガポールに車を見に行ったんかーい!」と突っ込まれそうですが、それなりに働いてきたりしておりますよ。では次回は真面目なシンガポールレポート書きます。


旅は終わらない…
2008年10月21日(火) 06:47
南国レポートのはずですが…


 20日3時頃に新千歳空港着。5泊6日の強制出張を何とか終え、帰路につくはずでした。携帯を見ると、「自宅に至急連絡を!」というメールがあり、新千歳空港から自宅に電話。
 親戚の急死と今晩通夜、翌日葬儀という内容に驚き。場所新冠町。札幌から車で約3時間の距離です。本来は空港に残り、夜到着する修学旅行国内組をお出迎えしようと思っていたのですが急遽予定変更。


 さすがに1週間ほぼ不眠の状況なので、身体の負担が少ないと思われる1007を旅の友に選択。2ペダルMTだが、一応ATモードもあるし、シートはムルよりも上等。足回りもしなやか。何といっても全体の剛性感は高いので、精神的肉体的に人に優しいという判断。ムルだと楽しいのですが、ある意味精神的にハイになりそうなんで…。


 この日の晩は霧がひどく、視界不良。普段あんまり乗らない1007なので、フォグライトのスイッチを手探りで探すのに四苦八苦。ライトのスイッチに組み込まれていることに気付くのにしばらくかかりました。さすがの1007でも睡魔には勝てず、集中力も低下。まずいです。
 この時、身体的負担を減らすために1007を選んだ事が裏目に出てしまいました。いつものクセで、赤信号の前で減速、無意識に左足がクラッチを切るためにペダルをキック…、ってこいつは2ペダルです。何と左足がクラッチを切るような勢いでブレーキペダルをキックすると…、ものすごい急ブレーキです。シートベルトが身体を締め上げます。全く予期しない車の動きなものですからよけいにびっくり。車内の荷物も飛んでいきます。眠かった目も覚める覚める。ある意味よかったりもしたんですがね。
 
明日以降、シンガポールの車事情のレポートしたいと思っています。
一週間お休みします!
2008年10月14日(火) 04:06
大会終わる!


 長いようで短いような(いや、長かった、うん。)演劇も13日で終了。審査結果は15日なのですが、その頃私は、雲の上にいます。そう大会終了と同時に修学旅行に行かなくてはなりません。ということで、このブログも一週間お休みとなります。まぁ、細々とやっているブログなんで、休もうが辞めようが皆さんにとってはどうでもいい事なんですがね、ま、一応念のためです。
 ここ数年お願いしていた、運送会社が大会直前に倒産しました。演劇の大道具を運ぶのに手馴れたとこだったんで、複数の学校が利用しておりました。この9月に初めて、営業の方がやってきて「毎年お世話になりながら、挨拶一つしておりませんでした、今年も何卒…」てな挨拶をしていきました。「えぇ、そのつもりです。10月になったらまたお願いします。」と返事をしたもののちょっとだけ「?」と思っておりました。「きびしいんだなぁ…」でもつぶれるとは思っておりませんでした。原油高騰は想像以上に影響を与えているんですね。
 今回、新たにやってきた運送会社の運転手さんと話しをしました。話題はというと、今回その方が運転して来た新型トラックについてです。写真のトラックとは別物で、その写真をとり逃してしまいましたが、「ハイブリッドトラック」です。運転手さんいわく、「扱いづらい」とのこと。どうやらミッションがATになったため、勝手にシフトチェンジされ微妙なアクセルワークが出来なくなったそうです。それでも導入したということは「やはり会社としては燃費対策なんですか?」と質問。帰ってきた答えは「いいや、本当はいれたくなかったさ、高いから。でも大手の取引先からハイブリッドトラックに換えろと言われて仕方ないんだよね。」です。要するに荷物を納入する大企業は自社の二酸化炭素排出量削減を実現したいんですよね。そのために運送会社にハイブリッドを買わせ、「うちの工場はCO2をいくらいくら削減しましたー!」という目標を達成させるわけです。「じゃあ、その企業からトラック購入の補助とか出るんですか?」と尋ねると首を横にふり「トラック換えないと仕事もらえないから仕方ないんだよね。」と嘆いています。ただでさえ厳しい運送会社。そこに負担をさせ自社の環境目標を達成させ、地球に優しいことをアピールする大企業。何だか複雑ですね、世の中って。

今日の亜米利加さんと独逸さん。



 大会中の顧問の先生方の愛車を撮影。今回は「USAホンダ」の「エレメント」。日本ではほとんど売れなかったんですが、アメリカンテイスト満載のSUVです。ウレタン剥き出しの外装もおしゃれです。仮面ライダー響鬼でも使われてました。


 こちらは「パサート」のワゴン。大道具の関係上、ワゴンか1ボックス、ミニバンが多いです、顧問の先生。このパサートも広々車内で、荷物たくさん積めそう。でも革装なんで荷物を積むのがもったいない気もします。
上演終わりました…
2008年10月11日(土) 23:36
上演無事終了!


 大会も何とか4日です。全36校の上演中17校が終了し、今日から後半です。うちの学校は後半初日の1番目です。今年の演目は高校演劇の定番「祭りよ、今宵だけは哀しげに」です。この芝居は宮沢賢治の銀河鉄道の夜をモチーフにした作品で、高校の演劇部なら一度は上演するであろう作品です。ちなみに本日は、うちの他に3校あとに、お隣の高校が、偶然にもこの演目で上演します。つまり観客的にいうと、同じ日に近所の高校同士、同じ脚本の芝居を上演するという楽しそうな状態となってます。
お互い顧問同士、「知ってたら、お互い大装具を融通しあえたのに。」という冗談を言いあったりする状況です。ただ同じ演目なら先にやっちまった方が、気持ちが楽です。


 上演直前のショットです。大道具、写真ではわかりませんが、照明が入ると結構映えます。しかも180cm高の橋も効いています。生徒はかなり頑張って、テンション揚げた演技で会場からも笑い声が出てました。上演後、学校に戻り、大道具を片付け、再度劇場に戻り、脳ひとつの「祭りよ…」を観劇。基本に忠実で、かなりオーソドックスな仕上がりでした。うちの方はかなりやりたい放題やらせてもらったので、観客は反応は
「同じ脚本でもここまで違うものになるんですね。」というのが多数でした。演出で別の作品になる。だから芝居造りって面白いんですよね。 
サッポロの秋
2008年10月10日(金) 00:24
紅葉の季節です。


 10月に入り、演劇の大会がはじまっています。この時期になると毎日劇場通いです。朝晩めっきり寒くなっており、今日、気が付くと大通公園の木々が黄色になっていました。これからじょじょに紅葉の季節となるのでしょう。そういえば、「雪虫」もチラホラ見かけております。そうなると、初雪も近いのでしょうか。うーん、嫌な季節が近づいております。


 先日朝走行していると、ムルチが「ピー」と鳴きました。「何の警告アラームだぁ?」と思っていると、どうやら「外気温3℃になったのを、教えてやるぜ!」的なアラームです。うるさいんで別に教えていらないんですが、ご親切にも鳴ります。でも3℃しかないのかぁ…寒いなぁ。不思議な事にこの時期の3℃は寒くて嫌ですが、3月頃の3℃は何故か、むちゃくちゃ暖かく感じてついつい薄着をしたくなります。人間って本当に不思議な生き物ですよね。


 大会が始まるので、今年もクラブTシャツを作りました。いつも学校祭なんかでお世話になっている印刷業者にお願いしたものですが、今回もバタバタして注文をいれたのが4日の午後。で完成したのが7日…。まぁ、デザインの原版とデータを私が作り、校正なしでやってるんで何とか間に合わせてもらった感じです。本当にいつもいつもギリギリですみません。

今日の仏蘭西さん



 劇場にやってきた他校の先生の愛車です。駐車場内で車の入れ替え等で運転することがあるのですが、やはりカングーいいなぁ。このカングーはMTです。欧州の商用車ってビジネスライクで機能的でありながらも、どこか仕事ですら楽しんでいるというか、明るいキャラクターですよね。この辺がお仕事一辺倒のトヨタの「サクシード」なんかとの違いでしょうか。

今日の独逸さん



 旧型のAクラスです。コイツの登場時には、メルセデス初のFFということや、転倒騒ぎなどで話題に事欠かない車でした。ショーで初めて見た時「本当にこれって雑誌何かで大騒ぎするような車なの?」と首を傾げた想い出があります。正直、内外装含めてお世辞にもメルセデスという感じではなく、どことなくラテンの小型車のクオリティを感じました。その反省(反動)か現行の「A」は惑う事なきメルセデスです。
 当時は全く評価していなかった旧Aクラス、今見ると悪くないかなぁと思います。もしコイツを飼うならまずグリルにある例のマークを外しますが…。
久々!
2008年10月05日(日) 22:19
最近ご無沙汰してました。


 最近ムル出勤が多く、8月10日以来の出動となったビート。木材を突然買いに行く関係上、ムルの方が便利ということと、ガソリンが微妙に下がってきたことがその理由です。別に飽きたわけでもなく、故障により不動となったわけでもございません。
 ガレージに納まっていたビート。ガソリンも空だったので、ガソリンスタンドへ。ガソリンが入っていなかったのも、ビートの鍵を選ばなかった一つの要因だったのかもしれません。


 とりあえずガソリン給油。レギュラーガソリンが1リッターで150円。ずいぶん安くなったなぁ、というのが感想…いやちょっと待てよ、この間までバカ高かっただけで、決して安くはないですよね。まぁビートは満タンでも20リッター弱というコンパクトなタンクなので、財布にはやさしいですが。それにしても約2ヶ月ぶりのビート。乗ると何だか安心します。タイトで低いコックピット。ノンパワーなので少し重めのステアリング。背中から刻まれるエンジンの鼓動(ビート)。どこまでも回ると感じさせるタコメーター。キビキビとしたフットワーク。何よりも制限速度内でもスポーツできる運転感覚…。毎日乗ると次第に感じなくなる事も、複数所有になら新鮮な気持ちで付き合えます。 


 ビートのコックピット。ナルディの皮巻きのステアリング。これはビート初号機の時に購入したもの。今は結構くたびれていますが、ちょっと太めな握り心地がお気に入りです。シフトはオークションで落としたインテグラTypeRのチタンノブからの流用です。これにより、ノーマルでも気持ちいいシフトがさらに気持ちよくなります。
明日からビート出勤しようかな?演劇の劇場通いはどの道、場所の関係上ビートがメインになると思います。寒い秋の夜にヒーターを効かせたビートをオープンで走らせる。結構気持ちいいですよ。

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